【気まぐれコラム②】本を読んで勝てる人と勝てない人

第二回です。

不定期です。


今回は「本を読む」という事柄に絞ってお話ししてみたいと思います。

巷では「本を読んでも意味ない」みたいな風習がある気もしますが、
実際はどうなんでしょうね。

私個人としては、
「無駄ではないが効果が出るのは人それぞれ」だと思ってます。
まぁ、トレードに限らず何でもそうですけどね。



ではトレードに関してだと、
効果が出る人と出ない人の違いは何なのかと考えてみると、

恐らく2つあって、1つ目は

「内容そのままをやれるか」

という部分かなと思います。


大抵の人は自分の色に着色したり、形を都合よく変えたりしてしまい、
本当に「本の内容のまま」でやってる人は少ないんじゃないかなと思います。


んで、2つ目は

「答えを求めるか、ヒントを求めるか」

かなと思ってます。

個人的にはこの2つ目が超重要だと思っていて、

トレードや投資において“正解"というものはありません。
「こうすれば勝てる」なんていうのも限りなく無いに近いです。
(一応あることは有ります。100%ではないですけどね。)


そういう中で「勝ち方」を探して本を読んでしまっては、どうしても手法に偏ります。

なので、情報に誘導され、本にコントロールされている状態になるわけです。

つまり
「答え」を求めている人は書籍販売をビジネスとしている人からすると絶好なカモなんです。


で、はなしを戻すと、
「ヒントを求める」とどう違うのかというと、
トレード(投資)をするためのやり方は自分で考える。そのためのヒントが欲しい、というスタンスで本を読むと、もっと深い部分での考察が増えます。


「この手法はなぜ良いと言われるのか」
「そもそもトレードで勝つ、というのはどういう状態か」
「勝っている人と勝てない人は何が違うのか」


とかそういうのですね。

この時点で既に手法ではなく、「なぜ」にフォーカスが当たっています。

この、「なぜ」が凄く重要なんですね。


私個人としては、手法なんてのは、平均移動線とトレンドが読めれば、あとは要らないと思ってます。
(あっても良いですけど、それで十分勝てます。)



とかいいつつ先月退場しちゃいましたけどね。笑

まぁ、それも負けた理由ははっきりしてるので、またやれば増やせます。
そういうベースは作れたかなと思ってます。


今トレードで負けている人、勝てない人、

是非「なぜその通貨(株)を持っているのか」を根拠を持って考えて欲しいと思います。

根拠もなく「なんとなく」ならば、そのトレードはやめた方がいい。

遠からず、私のように退場する事でしょう。笑



まぁ、返り咲きますけどね(^ ^)




ということで、まとめると、
本を読んで勝てる人勝てない人の違いは、

①その通りにやれるか、
②答えではなくヒントを求め、自身で考えられるか


この2つです。

逆にこれができれば多分勝てます。
結構確率高いと思いますよ。


嘘だと思うのなら、やってみましょう!




それではまた!

猫LOVEトレーダーshimaのきまぐれ日記

こちらは、私shimaのトレードや哲学なんかの気まぐれ日記です。 【自己紹介】 31歳にして、投資家になることを決意し2019年1月に社会人を卒業。 2015年、為替に出会い、デモトレードにてFX勉強。 2019年10月に8万でFXスタート 2020年10月専業トレーダーデビュー。 【パフォーマンス】 2020年+200% 2021年10月退場(笑) 再開に向け準備中

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