【気まぐれコラム①】やりたい事がない=悪い事なのか
今日から世の中のちょっとした疑問を解決するコラムを書いていきたいと思います。
第一回は「やりたい事がない=悪い事なのか」です。
私だけかもしれないですけど、
「やりたい事がある」というのがいい事だと捉えられる反面、
「やりたい事がない」というのが悪い事だと取られられがちな気がしてます。
何でそうなるのかなと考えた時、
「やりたい事」がある人の方がキラキラしてたりするんですよね。楽しく働いてるみたいな。
反面、「やりたい事がない」となると、何をやってもイマイチしっくりこなくて、モヤモヤしたりする。
そういう違いがあるのかなと考えてます。
でも実は、「やりたい事がない」というのは、
ただの思い込みなんです。
「やりたい事がない」ではなく、「やりたい事で実現できそうな事が無い」だったりします。
例えば、「寝てたい」とか「働きたく無い」というのも立派な「やりたい事」です。
なので誰でも持ってるんですよ。
でもここで大切になってくるのが「ワクワクッとするかどうか」なんですね。
「イメージしてもそんなにワクワクはしない」としたら、
やりたい事は多分別にあります。
そして「ワクワクッ!」となったら次は
(例)「どうやったら働かずに生きていけるのか」
というのを真面目に考えてみます。
ダメ元でいいんです。
試しに真面目に考えてみるんです。
【働かないで済む方法】
月生活費20万として年で240、10年で2400。
つまり3000有れば、この人は10年何もせずに生きられますね。
で、例えば米国債(10年)の2021年11月時点での金利が1.57%とすると、
1億5286万6242円分の国債を買うと、年間約240万の配当が貰えます。
つまりは
1億5286万6242円(+生活費)があれば、
(例)の人の「働きたくない」という夢は叶います。(もちろん金利は変動するので絶対とは言えませんがね)
こうやって「やりたいけど現実的では無い」と思うことを、
一つずつ「どうやったら叶うのか」を遊び半分で考えてみる事が大切です。
そうやって一つずつ自分の固定観念を取り除いていくと、いずれ「本当のやりたい事」にたどり着きます。
だから「やりたい事が無い」というのは全く悪い事ではなく、
「これ!というのがねーから色々やってみるか。」というだけなんですよ。
なので焦らずやっていけばいいのでは無いのでしょうか。
それでは、また次回。
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