入院最終日日記(本の話)

皆さまこんにちばんは。

絶賛入院中のshimaで御座います。

とうとう明日退院です。

3/22から入院していたので10日くらいですかね。



大部屋に泊まり、同じ部屋だった人たちも次々と卒業していきました。

気づけばもう私1人だけです。

部屋が静かですなぁ。



とはいっても誰とも全く交流はありませんでしたが。

そんな感じで入院最終日の日記を書いていきます。


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今日は「能除一切苦」という般若心経の教えの話を少ししたいと思います。




なぜ急に宗教的な話になるかというと、
私が今絶賛読んでいる本が

だからです。


そしてすごい為になります。
みんな読んだほうがいい。



で、「能除一切苦」ですが、

私自身今回人生で初めての手術をしました。

まぁそこまで緊張とかはしませんでしたが、
術後の夜は一睡も出来ませんでした。
(寝返り禁止だったので、背中の痛みとの戦いでした。)

あんなにも明日が遠く感じるのは初めてでした。



あれを凄く辛いと表現するのであれば辛い体験だっかもしれません。

でもたかだか1日の話です。
次の日には起き上がれたのでだいぶ楽でした。

それに、あの夜よりも辛かった体験が他にあるので、それに比べれば大した事ないと感じれました。




さて、話を戻して「能除一切苦」とはなんぞやとあうと、

この本によれば、

「人生において苦しみというものは消えないが、苦しみを苦しみとして受け止め、勇気を持てば、苦しみは苦しみでは無くなる」

という事みたいです。
(若干私の解釈入ってますが、大体合ってると思います)



以前にも「解釈次第で人生は良くも悪くもなる」的な記事を書かせていただきましたが、
それと同じようなもので、
それよりももっと深い考えだと思いました。


分かりやすい例えで言うと、

身近にあんまり好きじゃない人がいるとして
①その人とは別でめちゃくちゃ嫌いな人がいる。
②そのめちゃくちゃ嫌いな人と比べれば、あんまり好きじゃない人もマトモに見えてくる。
③あんまり好きじゃない人のちょっと良いところが見えると、さらにマトモに思えてくる。

その結果
「まぁ、そんなに悪い人でもないか」となり、
嫌いな人が嫌いな人ではなくなる。

みたいな事です。(伝われ!)



皆さんも、今ある苦しみや悲しみから目を逸らさず、しっかりと認識し、
その上で勇気を持ってもらう事で、
その苦しみは苦しみではなくなるかもしれません。


もちろん私たちは神でも仏でもないので、そこに完璧はありません。


多くの失敗や過ちを繰り返すと思います。

でも、それでも前に進む。


その先に私たち個人個人の幸せはあるのだと思っています。

猫LOVEトレーダーshimaのきまぐれ日記

こちらは、私shimaのトレードや哲学なんかの気まぐれ日記です。 【自己紹介】 31歳にして、投資家になることを決意し2019年1月に社会人を卒業。 2015年、為替に出会い、デモトレードにてFX勉強。 2019年10月に8万でFXスタート 2020年10月専業トレーダーデビュー。 【パフォーマンス】 2020年+200% 2021年10月退場(笑) 再開に向け準備中

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