私のトレードのやり方
今日は私のトレードの仕方について解説したいと思います。
皆さん自身のトレードと比較して、もし参考になるところがあれば嬉しいですし、
「これじゃ足りないよ!」というところがあれば教えてくれたら嬉しいです。
では、とりあえず今のポジションを見てみましょう。
ちなみにデモトレードですが、私には関係ありません。
デモでもリアルでも感覚を一緒のレベルまで上げています。
デモで負けるならリアルでも負けます。
数量はなんでもいいです。
で、今持ってるポジションは三つです。
ポンドドル/円、豪ドル/円、ユーロ/ドルです。
豪ドルのみがロングで、あと二つはショート。
とりあえずこれを説明しますね。
まずはポンド。
週足です。
週足ベースだと上昇トレンドな事がわかります。
なので、長く持つならロングですかね。
ただここまで相当上がってきているので、上への期待値がいかんせん薄いです。
あと、一度高値付けてからのダブルトップを形成してるので、一旦上げ止まりの可能性もあります。
個人的には今の価格帯でのレンジが1番ありそうなストーリーかなと思ってます。
そこからジリ下がりして、上がるならそれから。
という仮説です。
次は日足。
ちなみに週足、日足、4時間足、1時間足、15分足は基本全部チェックしてます。
日足だとダブルトップからの下げ、からの再上昇の途中という感じ。
この再上昇はトレンド継続の上昇にも見えますが、
私個人としては「ひとつ前に上がった余韻による上昇」と捉えています。
ようは一個前の上昇を見て「上昇まだしそうだ」と思った参加者が、下がったのを買い時だと判断し買い増しした状態、という事です。
この種の反発はいい判断材料で、
これが高値更新するかどうかで、参加者心理は大きく揺らぎます。
これが高値更新しないとなると一気に上げ雰囲気は消え、一旦様子見相場となります。
よってジリジリ下がり始めるのです。
次に1時間足を見ます。
今はやや下がり気味ですが、
私がエントリーした時は上がっている時でした。
なので逆張りに近いです。
正直、エントリー早かったかなと思います。
なのであまりいいトレードとは言えません。
ただ何故ショートで入ったのかというと、上に上がる期待値より、下がる期待値の方が高いと判断したことと、損切りのラインがあまり深くなりすぎないので、
当たれば大きく、外しても傷はそこまで深くない。
という判断によるものです。
最後に15分足。
これはもうわかりやすいですね。
左から上昇していく中で、どんどん上げ幅が小さくなっていっています。
典型的な上昇圧力の弱まりを表しています。
上昇圧力が弱まる原因としては
①ネガティブ要因
②参加者不足
の二つかなと思います。
(他にもあったら教えてください。)
今回は②で、買う人が居なくなっていったわけですね。
だから買われもせず、売られもせず、取引自体が減っていったわけです。
その結果「この辺が潮時か」と見切ったトレーダーが売り始めて下がるわけですね。
これは本当にわかりやすい。
このチャートパターン見てからのエントリーが正解だったかなと思います。
という事で、後二つやると長くなりそうなので今回はこの辺にしておきます。笑
こんな感じでキチンと分析して自分のトレードを見直して、エントリー理由とタイミングの合理性を見ていけば、デモもキチンと役に立ちます。
ただし、「デモだから」という要素もあります。
それは良くも悪くも。
デモだからこそ試せるトレードもあるし、デモだからこそ安直になるトレードもあります。
それはやる人しだいです。
まぁそんな感じで、
また時間あったら他のもやりますね。
それではまた!
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