【気まぐれコラム⑤】「頑張っている」は成功の理由にならない
こんにちは。
今日は「頑張る」という事にフォーカスを当てて書きたいと思います。
皆さん、日々頑張ってますか?
頑張ってますよね。
私も頑張ってます。
みんなそれぞれ、自分なりに頑張ってます。
「私の方が頑張ってる!」と言っても、
どの程度頑張れるかは人それぞれだし、
その人はその人なりに頑張っているわけです。
だから否定など出来ません。
でも、だからこそこう言えるわけです。
「"頑張っている"という事を言い訳にはできない」
と。
誰しもが頑張っています。
同じように頑張っています。
自分より頑張っている人間など山のようにいるのです。
だからこそ、ただやみくもに頑張っても、上手くいかないのです。
例えば
①クライアントの会社に毎日足を運び、話をできる機会を作る
のと、
②クライアントの好みやニーズを調べ、話をできる機会を作る
という二つでは、どちらも同じ目的でありながらやっていることは違います。
どちらが正しいというのはありません。
「話を聞いて貰えばどうにかなる!」というのであれば①でもいいし、
「仲良くなる事が一番の近道だ!」というのであれば②でも良いわけです。
自分に合った方法ならどちらも間違いではありません。
重要なのは
「どう頑張ろうか」を考える事です。
そしてそれを考えるためには
「自分のゴールはどこなのか」
を作る事です。
これをしないで、
ただ何も考えず起こる出来事に対処するだけになってしまうと、
その“頑張り"は凄く勿体ない事になってしまいます。
無意味ではありませんが、
凄く勿体ないです。
私はいつも
「どうやったら無理せず出来るか。どうやったら楽に出来るか」を考えています。
結果、少なくとも人の三倍くらいの仕事量や作業が今では可能になりました。
話を最初に戻しますが、
どんなに頑張っても、それが自分の成功や幸福の理由にはなりません。
そこに自分なりのゴールとストーリーがなければ、
森でただ彷徨って頑張って歩いているだけになってしまうのです。
もちろん、それで森から出ることも出来るかもしれません。
どちらを選ぶかはそれぞれの選択です。
少なくともわたしは、
暗い森にいつまでもいたくはないです。
(暗いの怖いし。)
もし、「仕事が辛い」とか
「生活が厳しい」と
今思うのであれば、
どうやったら抜け出せるのか、
何が原因なのか、
それを取り除く方法は何か、
を考え続けることです。
もう一度言います。
考え続けてください。
「これは無理だ」とか「これがあるから出来ない」とか
そういうのを一旦横に置いて、
シンプルに考えてみてください。
自分の人生を変えられるのは自分だけです。
自分の努力を報われるものに出来るのも、自分だけです。
わたし自身もまた、
自分の努力の方向を常に考えなければいけないなと思っております。
ちょっと後半話がそれましたが、
日々の努力が実りある果実になるように、
今日もまた頑張って行きましょう♪
ではまた。
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