4/25 今の相場感について
今日は相場感を書いていきます。
正直現状はかなり難しいタイミングだと思っているので、
毎日その動向を注視してアジャストする感じになります。
あらかじめご了承ください。
【米ドル円】
4時間足です。
方向は下。
バイデンさんの富裕層のキャピタルゲインに対する増税提案が話題となっており、一気にドル安に転じ、円高方向になりました。
NYの反応を見ながらとなりますが、この影響はかなりあるかと思っています。
かといって、じゃあ投資しなくなるのかと言われると、そうもいかないというのはあると思うので、
キャピタルゲインではなく、配当などをメインとした投資は伸びるかもしれません。
こちらは日足。
日足にすると、金曜日はそこそこの髭が出ているので、やや下げ渋った印象。
ですが、陰線で着地しているため、チャートの形的には下落が続く可能性が高いと考えています。
ただし、これらは金曜日の値動きのため、週明け全く違う値動きになる可能性があるため、
日々の市場(特にNY)動向はチェックしておく必要があります。
【豪ドル円】
こちらが4時間足
こっちが日足。
4時間足は方向性乏しい。
レンジの値幅が縮小してきており、次週半ば過ぎから方向性が見えてくるかも。
一旦は今は下落と見ています。
ただし潜在的には上向きの為、80円までを目安として、調整入りになる可能性を常に頭に入れておく必要があります。
また、VIX指数も金曜にやや上昇しており、現在17.33。
まだ高いとは言えない数値のため、動向に注視が必要。
週半ばあたりで20近い、またはそれを超えてくるようならば個人的に黄色信号です。
もし、80あたりまで落ちてきて、反発が日足でみられるならば絶好の買い場。
(ただし、その時の情勢によって変化はする)
当面は82.0を割るかどうかがポイントです。
【ユーロドル】
4時間足。
日足。
ユーロドルは4時間・日足共に上昇気配。
日足ベースだと、4月初旬に叩いた底値から折り返し、上昇に反転。
底値も切り上がっているため、直前の高値を超えるならば上昇継続。
これは、
バイデンさんの件により、米国投資家の株売却が先行したためと考えられる。
なので、もしその辺のリスクが緩和された場合or投資家の大部分がそのリスクを許容した場合は、相場が大きく変わる可能性がある。
(ユーロドルと経済の相互作用はまだ勉強中なので、リスクオンとなった場合にドル高になるのかドル安になるのかは分からないです。)
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相場感はこんな感じです。
今はこの三つを触ってます。
正直米ドル円はまだ下に行きそうな動きでしたので、しばらくリスクオフが続くのかな〜という印象です。
新型コロナウィルスが今後どうなっていくのかという不明瞭な今、投資家、トレーダー含め、相場参加者は結構神経質になっている状態だと考えています。
その為、値動きが荒くなる可能性があるので、そこは注意を払いながらやりたいと思います。
という事で、今の相場感を自分的に読んでみました。
一応毎週こんな感じでできたら良いなと思ってます。
あと、短い投稿で、
その時の相場について投稿していこうとも思ってるのでよろしくお願いします。
ではまた✌︎('ω'✌︎ )
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