2月第1週 トレード結果と現在の相場感
取引回数 21
利益額 +108273
年パフォ 20万くらい
レンジを抜けてやっとこさ高値更新。
まぁでも1ヶ月くらいで更新してるので早いか。
とりあえず大きく含んでいた損はプラスになり、
昨日の深夜に決済をかけた。
ポジション数も半分になり、かなり健全性が戻ってきた感。
一部不用意なショートのエントリー等もあり、改善点は見られるが、週を通して見れば悪くない結果となった。
今週土日でショック相場になりうるニュースが無ければ、上昇は継続か。
【相場感】
今日のは超有料級相場感。
昨日、カナダの失業率等の結果が思わしくなく、米ドル円が短時間で20pipsほど下げていた。
が、30分ほどで半分回復。
一時は105.7を越えたが、終わりは105.4を切るところまで下げている。
この一連の流れで印象的だったのが、カナダのファンダで米ドル円が下げている時、NZDとAUDが上がり、高値更新していったこと。
これはカナダの一連の発表の際、米ドルを持っていた人が、アメリカに影響する可能性を嫌がって他通貨に変えた可能性が考えられる。
そしてそこで選ばれたのが豪ドルとニュージーランドドルだったわけだが
ユーロでもなく円でもないところがポイントで、
カナダのファンダ発表時間が22:30で、そこから察するに市場参加者は概ねロンドン時間の人。
もしユーロに変えるとなれば、それは自国通貨に変えるという事。つまりはリスクオフになる。
その他、信用取引残高が高値にあること、金の価格が下がっていること、年明けと違い円安が進んでいることもある。
そこから見えるのは、相場参加者がリスクオフではなく、リスクオンのまま違う投資先を探した結果、豪ドル等が選ばれた、ということ。
つまり、相場参加者は現在リスクを積極的に取りに来ている可能性が高い。
昨日の円関連通貨の大きな上昇はその現れ。
よって上昇トレンド継続が定期路線と考えている。
来週は、米ドル円がどう動くかがポイントと考えている。
円安が進行すれば、より他の通貨も円安になる可能性があり、
円高になり、米インデックスやVIX等が連動して推移すれば、また違った状態になるだろう。
しかしながら基本的には豪ドルは円安に向かうと考えている。
週明けは調整で一旦下げる可能性が存分にあるが、
それを踏まえてもまだ1円ほどの上昇猶予はありそう。
また難しい相場が続くが、この中で上手く勝ちを拾っていきたい。
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