私たちは気づかぬうちに誰かの時間を奪っている

どもーヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

今日はPCから更新しております。

日曜はどこ行っても混んでますね( ﾟДﾟ)

寿司食いに行ったら結構待つ羽目になりました。。。

やっぱり行くのは平日にしようと心に誓いました。

さて、皆さんは仕事や私生活でわからないことが出てきたとき、

すぐ詳しい人に聞くタイプでしょうか？

それとも自分で調べるタイプでしょうか？

おそらく時間的効率がいいのは、誰かに聞いてしまうことでしょう。

自分で調べるというのも、

複雑なことになればなるほど時間のかかるものになります。

詳しい人に聞けば時間もかからず解決しますからね( *´艸｀)

ですが、人に聞く　というこの行為、

実は聞かれている側には殆どメリットがないことだと気づいているでしょうか。

何かある毎に逐一聞いてくる人が仕事場に1人はいないですかね？

実は私も昔は何かあればすぐ聞くタイプの人でした。。

確かに聞いたほうが時間はかからず早く解決できます。

ですが代わりに、

聞かれた人の時間を奪っていることになるわけなんですね。

本当は、自分で調べていればその人の手を借りなくてもいいわけですからね。

多分これを意識している人はとても少ないと思います。

だってこれ言い始めたら、何も聞けないじゃないですか。

そうなんです。これ意識してると、不用意に人に聞けなくなります。

すごく悪いことに感じるからです。

ですが私はそれこそが正常だと思っています。

「でも早く解決するならよくない？」と思うそこのあなた！

正解です‼笑

まさにその通り！！

人に聞くこと自体は間違ってはいないのです。

ただ、人に聞くことのによるデメリットというのがあるのです。

そこを考えてみると分かります。

では、人に聞くことでどんなデメリットがあるでしょうか？

一番大きなのは”考える力”が失われる恐れがあることです。

詳しい人が近くにいて、その人が教えてくれることで、

いわば辞書のようなもの。

自分が頑張って覚えなくても、辞書をひらけばわかるのですから、

いちいち自分で調べることなど必要ありません。

そうして気づけばその人に頼りっきりになる。

自分で調べる習慣が失われ、わからないことはわからないままになっていくのです。

この状態がいわゆる”思考停止”ですね。

そしてこうなってしまうと、他力本願が強くなります。

また、詳しい人への依存が始まります。

結果、自分では何も勉強せず、

分からないことが出たらきけばいいや精神の人間が出来上がるのです。

これを自己中心的思考といいます。

まとめると以下です。

人に聞く→詳しい人に頼りっきりになる→思考停止→他力本願化→依存度上昇→自己が中心となった思考の完成

ちなみに他力本願というのは、

別名、責任追いたくない状態といいます（今決めました）

というか知識も覚悟もないので責任を負えないんですね。

結局、短期的な時間的効率という利益はあるがそこばかりに意識がいってしまうと、

最終的には自身を滅ぼすことになるわけです。

ここまでを踏まえて、人に聞くべきかどうかというのを判断する。

私はそのほうが自己の成長につながると思っています。

大切なのでもう一度言いますが、

人に聞くというのはその人の時間を奪っています。

そしてそれを分かったうえで判断するべきだと私は思います。

辞書を開くのも、そんなに安いものじゃないんですよ。

ちなみに私はこれに気づいてから、基本自分で調べるようになりました。

その結果、飲み会等の幹事は基本私でした。。。

自分で調べることにもデメリットがあるやん！！笑

ではまた('ω')ノ